デュシマスナップで作る多面体（４）

　デュシマスナップで作るシリーズ、第4弾。
　写真は「切頂二十面体」です。正六角形20個、正五角形12個。昔のサッカーボールの形ですね。本物のボールよりやや大きめのサイズになります。
　文字通り、正二十面体の頂点をカットして、正五角形にした形状で、ブロック数は90個です。頂点の形状は正三角形。

　次は「斜方二十・十二面体」。これはかなり大きなモデルです。



　相変わらず頂点部分に面ができてしまうために、本来一様に凸な立体のはずなのに、でこぼこしちゃって奇妙ですよね。
　正三角形20個、正方形30個、正五角形12個。頂点は4つの面で構成されます。ブロック数は120個。約30分かかりました。

　次は、「変形十二面体」。



　作り始めてから、あまりの「いびつさ」に、途中で作るのを止めようかと3回ほど思ったんですが、これを作ってしまえば、この作り方での準正多面体に決別（笑）できると思い、作り上げました。
　正三角形80個、正五角形12個。頂点は5つの面で構成されます。ブロック数は150個。1,000個入りのお徳用というのを購入しましたが、流石に全部を単色で作ることができず、この立体だけ2色になりました。

　さて、ブロック1個を一つの稜として作るのはここまでにして、基本図形を様々な組み方で作ってから、多面体にする、というのを考えてみましょう。



　2個のブロックを対角線に組んで、それを3組合わせて正三角形に見立ててみました。この基本形を4組使って、正四面体にしてみます。



　一枚の写真からだけではイメージしずらいですね。

　他にも基本形を作って、多面体に挑戦してみようと思います。

コメント 3

だんだんすごいことになってきましたね(^_^;)
by ガッツ (2008-03-13 23:03) 

(^^) ガッツさん、nice!＆コメント、ありがとうございます。
う～ん、このあたりが多分ピークです。(^^;;;
by あるが (2008-03-13 23:26) 

(^^) かつぽんさん、nice!ありがとうございます。

by あるが (2008-03-14 17:06)