長尾川の源流を目指して(4) 最終回 [自転車&サイクリング]
長尾川の源流を目指して、ひたすら自転車と共に登るチャレンジも、いよいよ最終回。結局源流がどうなっているのかわからずじまいで、しかも斜度のきつさに、すっかりバテてしまうという、中途半端な終わりになってしまいました。
この辺りでは材木も切り出しているらしく、運搬用のレールが森の中へ延びていました。だいぶ錆びているので、現役かどうかは不明。
最後の体力を振り絞りながら進むと、開けた場所にたどり着きました。と言っても、道路の傾斜は少しも緩みません。
看板を見ると、どうやら、ここから先は「林道」になるらしい。何となく、ここを終点にしようかな、って気になりました。
遠慮しながら少し進んでいくと、短い、小さな橋にさしかかりました。
右側に橋の名前、左側に作られた日付が彫り込まれています。
近寄ってみると・・・
「第三神橋」ですって。随分古そうですね。日付は、と見ると・・・
「昭和三十五年三月」。昭和・・・35年!なんと、私の生年じゃないですか。何だか因縁じみたものを感じます。
この先もずっと道が続いていますが、こんなことをきっかけに、今回はここまで、って決心がつきました。
こんなところに犬が繋がれていて、吠えるんですよ。「この先はあんたが通るような場所じゃないよ」みたいに。(^^;;;
右手の山を見上げると・・・
うわぁ、遥か上の方に、ガードレールが見えます。こんな普通の自転車じゃ、到底無理。
というわけで、引き返したんですが、ノンブレーキでは絶対無理なほどの下りの傾斜。よくもまあ、ここまで登ってきたなあ、と思いながら、脚の筋力を殆ど使うことなく、下流へと戻って行ったのでした。
2008-03-29 23:13
nice!(4)
コメント(6)
先はまだありそうですが結構上流までいかれたんですね。
お疲れ様でした(^^)
by ガッツ (2008-03-30 12:36)
(^^) xml_xsl さん、nice!ありがとうございます。
(^^) ガッツさん、nice!&コメント、ありがとうございます。
次回はもっと時間をかけながら、まったりとチャレンジしたいと思います。
いつになるかは、わかりませんが・・・(^^;;;
by あるが (2008-03-30 22:41)
自転車の原点は「自分でどこまでいけるかな?」なんですよね。
このチャレンジにnice!です。
by 店員佐藤 (2008-03-30 23:49)
(^^) 佐藤さん、nice!&コメント、ありがとうございます。
佐藤さんの長距離サイクリングには到底かないませんが、
私なりのチャレンジでした。(^^;;;
by あるが (2008-03-30 23:51)
お疲れさまでしたm(__)m
帰りがラクチンで良かったですよね、それでも(^^;;;
by かつぽん (2008-03-31 13:08)
(^^) かつぽんさん、nice!&コメント、ありがとうございます。
今日も途中まで娘と行ってきましたが、帰りの下り坂は爽快でした。
by あるが (2008-03-31 18:12)