「世の中面白研究所」 [テレビ・ラジオ]
毎日朝夕の通勤時にラジオを楽しんでいるんですが、今年度からNHKラジオ第一放送で、月曜日夜8時5分から「世の中面白研究所」という番組がスタートしました。
メインキャスターは小堺一機さん。青木裕子アナウンサーやゲストたちがトークで絡み合う、番組名通り、面白い番組です。 今夜の話題は「唐揚げ」と「ティッシュ」。唐揚げの話題のあたりでは一所懸命ペダルを踏んでいたので、あまり頭に残っていませんが、何でもママレードで下ごしらえすると、肉が軟らかくなるんだとか。とにかく下ごしらえが大事だ、みたいな話をしていました。
後半の話題はティッシュ。花粉症のこの季節、ティッシュを欠かすことは絶対にできませんが、そのティッシュ、生まれはアメリカで、1924年、化粧を落とすための紙として登場したんだそうです。
日本には昭和28年頃入ってきて、箱ティッシュは昭和39年。東京オリンピックの年に箱ティッシュが登場したんですねえ。
鼻の周りが荒れないように保湿ティッシュが活躍していますが、その成分にグリセリンなどの物質が含まれているんだそうです。どおりで、舌に触れると甘く感じるわけです。
面白かったのは、トイレットペーパーの話。関東では6:4でダブル(2枚重ね)が多く、関西では7:3でシングルが多いんですって。
以前、別番組ですが、食パンの話があって、関西では5枚切り、6枚切りが多く、関東では8枚切りが多いんですって。
食文化に限らず、いろんなものが東西で異なっているんですね。
2008-04-14 22:33
nice!(2)
コメント(2)
(^^) ガッツさん、nice!ありがとうございます。
by あるが (2008-04-15 22:46)
(^^) かつぽんさん、nice!ありがとうございます。
by あるが (2008-04-17 14:26)